うちでは、夫が英語ネイティブなので
家族の会話は英語でしています。
夫が会話にいない時の私と子どもたちの会話は日本語。
でも私が日本語で話しかけて、
子どもは英語で返してくるのですけど…(^_^;)
子ども同士は英語で話してます。
子どもなのに英語が話せてすごーいってよく言われますが、
子どもたちにとってはそれが日本人で言うところの
日本語なわけで、別にすごいことではないです。
逆に日本語が怪しいので…(・_・;)
「英語が話せる人はスゴイ人」という風に思ってる日本人が多いですが
言葉は想いを伝えるための道具なので、
使うか使わないかなんですよね。
日本では中学高校と最低6年間は英語を勉強するのに
(今では小学校から英語の授業があるそうですが…。)
話せる人が少ない。
6年も勉強したら日常会話位はみんな出来ているはずです。
だけど話せないっていう原因の一つは
「使う機会がない」ということです。
*他にも原因は色々ありますが、長くなるので割愛
使う機会が無いから上達しないし、
もっと勉強しようとも思わないですよねー。
あとはそもそも論になっちゃうけど、
今まで英語、スペイン語、韓国語、タイ語、クロアチア語に
触れてきて思ったのが、
「英語って実は日本人には難しいんじゃないかな…」
ってこと。
a i u e o という母音が必ずある日本語を話している日本人にとって、
子音で終わる音があるっていうのが
そもそもよく理解出来なかったりする。
カタカナに出来ないからね。
(カタカナに直す時点で発音がおかしいんだけど)
スペイン語はローマ字読みできるから
読みから入るにはいいかも。
クロアチア語も、子音の発音があるけどローマ字読みに近いので、
英語ネイティブの夫より日本語ネイティブの私の方がスムーズ。
そうそう、クロアチア語の「R」の発音は必ず巻き舌だそう。
ピザのデリバリーを頼んだとき、
「○○ストリート32」をアメリカ英語の発音で
「サーティトゥ」って言ったら通じなかった。
そう言えばオーストラリアでワーホリしてた時の
ファームのオーナー(クロアチア人)は
Rの発音がこうだったな…と思い出して
「サルティトゥ」って言ったら
すぐに理解してもらえた。
ちょっとマニアック?(笑)
クロアチア語も、ボチボチ勉強していかないとな…(^_^;)
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