クロアチアをドライブしよう

クロアチア国内の移動手段は
いくつかの選択肢があります。
・ 飛行機
・ バス
・ 鉄道
・ チャーターバス(車)
・ フェリー
・ レンタカー
この記事では、レンタカーについて
書いていこうと思います。
クロアチアでレンタカーを借りる場合、
国際免許証が必要です。
クロアチアは日本と同じジュネーブ条約に加盟していないので
通常は日本の運転免許証では運転できないことになっていますが、
2018年現在、「日本で発行した国際免許証は有効」と
クロアチア政府が容認している状態です。
(日本大使館のサイトより)
私自身、クロアチアに来て最初の3ヶ月ほどは
レンタカーを借りていましたが、
日本の国際免許証で全く問題なく借りられました。
レンタカーを借りる上で注意したいのが、
クロアチアのレンタカーはほとんどマニュアル車(MT)です。
オートマ車(AT)もあるにはあるのですが、
数が少なくて予約できないか、値段がかなり高くなります。
予約していても、行ってみたらなかったということもあるようです。
なので、オートマしか運転できない人は
必ずレンタカー会社にしつこいくらい確認をしてください。
交通ルールは、日本とほとんど変わりません。
・ 運転中の携帯電話の使用は禁止
・ 飲酒運転禁止
・ シートベルトの着用(同乗者も)
・ バイクはヘルメット着用
ちょっと気を付けなければいけないのは、
日本と反対車線の右側走行ということと、
サマータイム以外の期間は車のヘッドライトを
点灯させていなければいけないことです。
(バイクは一年中)
忘れると困るので、私は一年中オンにしています。
高速道路も日本と変わりません。
入口の所でチケットを取り、
出口の料金所でチケットを渡してお金を払います。
チケットはボタンを押すと出てきます。
(逆に言えば押さないと出てこない)
そして!
クロアチア人はとても運転が荒いです!!
ハイウェイを法定速度で走っていると
煽られまくりの抜かされまくりです。
慣れない外国で運転しているとそれだけで焦ってしまいますが
「あー、後の車イライラしてるな」
とわかっても、法定速度を守って安全運転しましょう。
裏道のほっそい道でもガンガン飛ばしてくるので、
歩いていても轢かれそうになったりすることがあります。
車が避けてくれると思わずに、注意してください。
メールレターに登録
人生の自由度を高め、もっとラクに生きられるようになりたいと思ったらメールレターに登録してみてください。