クロアチアの小学校はどんな感じ?日本との違いは?小学生の一日を追ってみよう

クロアチアの学校制度
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クロアチアの学校は9月から始まります。

6月の半ばから約3ヶ月の夏休みが終わり(長い…)

夏の終わりの爽やかな風と共に

パパママにもしばしの自由時間が戻ってきます。

わーい!うるさいのがいなくて仕事もはかどる。

でも、クロアチアの小学校は終わるのが早い。

お昼にはもう子どもが戻ってきちゃうんですよねぇ。

一体子どもたちは学校でどんな時間を過ごしているんでしょうか?

そこで、うちの子たちが通うクロアチアの小学校について紹介します。

クロアチアの学校制度

クロアチアの教育制度は日本とちょっと違い、義務教育は8年間です。

  • 就学前教育(1~6歳)
  • 初等教育(1年生~8年生)←義務教育(小学校・中学校)
  • 中等教育(9~12年生)高校・専門学校
  • 高等教育(3年以上)大学

小学校1年生から4年生の低学年は4年間担任の先生が変わらず、ほとんどの教科を担任が教えます。

5年生から8年生までは担任はいますが教科ごとに先生がいて、先生の部屋に授業を受けに行きます。

1~4年生の低学年と5~8年生の高学年ではシステムが少し違うので、低学年が日本で言う小学生、高学年が中学生という感じです。

クロアチアの小学生・学校での一日

地域や学校によって多少の違いはありますが、うちの子たちが通う学校はこんな感じです。

  • 8:00 始業
  • 10:30 休憩
  • 14:00 終業

えっ、これだけ?って感じですよね。

しかも、14時まで学校にいるのは主に6年生以上で、低学年のうちは早い時は11:30、遅くても12:30に授業が終わります。

7:50 学校到着

朝は早く行き過ぎても中に入れません。

みんな大体同じ時間に来るので、駐車場が大混雑します。

8:00 始業

授業は1コマ45分。3時間目が終わると休憩に入ります。

10:30 休憩

休憩は約20分。この時間に軽食を食べたり、外で遊んだりします。

11:30~14:00 お迎え

4時間目で終わりの日は11:30におしまい。

7時間目まである高学年の子は14:00まで学校にいます。

放課後

放課後は友達の家に遊びに行ったり、習い事をしたりと
日本の子どもたちと同じような過ごし方をしています。

ただ、親はやっぱり送り迎えをします。

小さい子が子供達だけで外に遊びに行くことは、基本的にはないです。

クロアチアの小学校と日本の小学校、違うところは?

日本の小学校と比べると、クロアチアの小学校の方が全体的にゆる~い感じがします。

私が気づいた違いを並べてみますね。

給食がない

クロアチアの学校では、日本みたいな給食はありません。

というか、「ランチタイム」そのものがなく、
10:30頃に20分程度の「Marenda(マレンダ)」の時間があります。

Marendaは「朝食・朝軽食・ブランチ」などと訳され、
朝ご飯とランチの間に食べる軽食のことです。

生徒は家から軽食を持ってきたり、1日100円程度で
学校が用意したサンドイッチを食べることができます。

アメリカもそうでしたが、クロアチアではランチはサンドイッチやフルーツ、スナック菓子が普通です。日本みたいに栄養を考えたお弁当はそもそも頭にないって感じですね。

お菓子を持って行ってもOK

基本的に、お菓子を持って行って休憩時間や
移動時間に食べるのはOK
のようです。

うちはあまりスナック菓子を買わないのですが、
「お友達と交換する」と言ってたまに持って行きます。

息子のクラスの先生は、クラスに小さいバスケットを置いて
飴やチョコを補充してくれるそうです。

親が登下校の送り迎えをする

高学年になると友達と一緒に登下校する子もいますが、
低学年のうちは保護者が車で送り迎えをします。

治安が悪いというわけではないのですが、それが当たり前みたいです。

両親が仕事している子は、祖父母が来たり
同じクラスの子のおうちに頼んだりしています。

先生の都合で時間割が変わる

先生の用事があるから5時間目はなし!とか
先生が来られないから授業の日付が変わるとかは日常茶飯事。

それによってお迎えの時間が変わったりするので
仕事している親に結構負担がかかりますよね。

先生が来るまで教室に入れない

教室ごとに鍵がついているので、鍵を持っている先生が来ないと中に入れません。

先生も、生徒と同じ時間に出勤します…。

先生が生徒と一緒に帰る

授業が終わったら、生徒を教室から出して鍵をかけて先生も一緒に帰ります。

他の先生は鍵を開けられないので、学校に忘れ物をしても取りに行けません。

おもちゃを持って行ってもOK

基本的に、危ないもの以外学校に持って行ってはいけないものはないような…。

ぬいぐるみを持って行ったり、おもちゃを持って行ったりして友達と遊んでいるそうです。

掃除しない

生徒も先生も、授業が終わったら速攻で帰ります。

掃除は清掃職員や外部の人を雇っています。

キリスト教の行事がある

クロアチアは国民の大部分がカトリックなので、
キリスト教の祝日があったり学校でも普通に宗教の授業があります。

アメリカ人の夫は「学校で特定の宗教を教えるなんて!」とすごくビックリしてましたけどねー!日本人にはわからない感覚。

ランドセル・上履きがない

ランドセルはなく、みんな好きなリュックで登校します。

校内も土足なので上履きはありません。

夏休みの宿題がない

学年の終わりが夏休みなので、宿題はありません。

夏休みはゆっくりバケーションを楽しむ期間です。

3ヶ月もあるので親は大変ですけどねー(笑)

1年生から外国語の授業がある

日本は5年生から英語の授業が始まったと聞きましたが、
クロアチアの小学校では1年生から外国語の授業があります。

地域によって、英語・ドイツ語・イタリア語などを学びます。

うちの子が通う学校は、ドイツ語が必修で4年生からは英語も追加されます。

パソコンの授業もある

1年生からパソコンの授業もあります。

何をやっているのかはよく知りませんが、プログラミングを習っているよう。

5年生からはタブレットが支給され、紙の教科書はあまり使わなくなります。

クロアチア語習得プログラムがある

クロアチア語を話せない子供のために、クロアチア語の習得プログラムがあります。

うちの子たちは外国人なので、入学してから週に2~3回、
合計70時間のクロアチア語の授業を受けました。

仕組みはよくわかってないんですけど(笑)、
70時間受けた後にテストがあり、合格すればそれで終わり。

不合格であれば第2ラウンド受けるような説明を受けました。

うちの子たちは合格しましたが、基準はやっぱりゆるいっぽくて
合格しても話せるかというとそうでもない感じです。

まとめ:クロアチアの小学校は日本よりゆるい

うちの子たちを見ていると、クロアチアの小学校は日本に比べて
すごくゆるーい感じだなと思います。

宿題もあまりないし、先生は生徒と一緒に帰っちゃうし
低学年はとりあえず通っていればOKという感じです。

ただ、高学年(5年生)になると一気に勉強が難しくなります。
科目数も増えて宿題も増え、高学年の成績が高校受験に直結するようです。

それでも日本の学校のようにキッチリした雰囲気はないですね。

のびのびと子育てするにはいいのかな、と思っています。

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